いよいよ関西も梅雨に入りましたね。
ジメジメしてさらに気温も上がっているので毎日蒸し暑い…
今までコロナの影響で自粛…自粛…により体があつさに慣れてないところに
この気温の変化は体にこたえますね…
そこで、今回はこの梅雨を元気に乗り越えるにはどうしたらいいのか?
東洋医学的にお伝えしたいと思います!
まずは、
・部屋の湿度を50〜60%ぐらいに保つ
過剰な湿気は、じつは胃腸を弱らせてしまいます。
胃腸が弱ると食べ物を消化吸収する能力が低下し
下痢や便秘・むくみ・手足の重だるさなどひきおこします。
また、気分が落ち込んでまるで、この梅雨の曇り空のように
うつうつした気分になることもあります。
胃腸は食べ物を消化吸収してエネルギーを作り出すので
元気の源を生み出す大切な働きをしています。
いかに胃腸を守るかがポイントとなります。
・しつこい物を食べすぎない
もち米やクリーム菓子などの、しつこい食べ物は
胃腸の消化に負担をかけ、胃腸を弱らせてしまいます。
少量なら大丈夫ですが、食べ過ぎはさけましょう。
・運動する
体を動かすことで、全身の循環(胃腸も含みます)がよくなり
凝り固まった筋肉などがほぐれていきます。
ストレス発散にもなりますね。
そして、汗もかき(かきすぎは禁物です)
体の中に溜まった余計な水分を外に出してくれます。
コロナ自粛で運動に慣れていない場合は
少しずつから始めてみましょう!
鍼灸治療をすることで、
自然治癒力が高まるので様々な不調が改善されます。
鍼灸治療を定期的に受けながら
上記のことに気をつけ梅雨を元気に過ごしましょう!
※写真の紫陽花は院の裏道にあります!